かんたんレビュー④日本リテールファンド投資法人REIT企業探訪

個人的に感じたこと:

商業施設も都心回帰。 都市地域の商業施設は、あまり悲観的になる必要はないと思います。REIT探訪前にコメントについて簡単にレビューします。

REIT概要名称:#日本リテールファンド投資法人(Japan Retail Fund Investment Corporation)銘柄コード:#8953 JP上場日:2002年3月12日東京証券取引所上場アナリストカバレッジ及び目標株価:発表日カバレッジ証券会社投資判断目標株価20191202三菱UFJ証券Neutral 263,00020191002ゴールド証券上場日2002年3月12日東京証券上場以降

8953 日本リテールファンド投資法人 関連 コメント 質問

1.東京以外の地方商業施設のものを挙げているとしたら、地方商業施設の未来をどう考えるか。 (比重の縮小または拡大)

大阪、名古屋、福岡、仙台など地方の主要都市に商業施設の物件を保有している（大きな枠では外国人観光客の流入が多い地域）。

保有物件が主要都市でも都心部に近い物件(都市部の商業施設が全体の約75%)今後も主要都市の都市部の商業施設に重点的に投資する計画

2.「何年間商業リッツが消えたが、2020東京五輪以後の展望はどう見ているか」日本は人口減少が進行中なので、商業施設も外国人観光客の増加が重要になると思う。同社は主要都市の都心部に品物を持っているため、オリンピックの広告効果に期待している。

商業施設の契約期間は通常5年~20年で、オフィス、住居などに比べると長期間。また、契約の約97%が固定賃貸料で締結されており、収益の安定性は高い。